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*印は、配布フリー宣言の対象作品。(wikipediaのリストを使わせていただきました。)
注意:攻略時期は2006〜なので昔のゲームには辛いですがご了承ください。
配布フリー作品はアリスソフト配布フリー宣言まとめを参照ください。

ママトト

D.P.S.全部
レビュー日2008/9/14
説明
D.P.S.=Dream Program System
夢ものです。ADVゲーム。

D.P.S.・D.P.S SG・D.P.S SG set2・D.P.S SG set3・Super D.P.S.をすべて含んでいます。

感想
短編が16本でひたすらエロいこと〜という感じでした。
1989年〜1992年の作品だ中心なだけあって、絵とシステムはやはり使いづらいです。

D.P.S. 全部の新作「めぐみちゃん物語」はなんか、妙に救われなくて、結構よかったです。
ママトト

ママトト
レビュー日2008/8/15
あらすじ(「丸紅インフォテック」データベースより)
章クリアタイプの18禁シミュレーションRPG。地に降りた一枚の羽・・・それは大好きなあなただった。フォーランド大陸。移動要塞を駆使した大戦が何十年も続いている戦乱の大陸・・・。自力移動する小型要塞一つが国家の全てという、小さな小さな王国「ママトト」。大陸最速の移動力を誇り、他国の大型要塞から逃げ回って生き延びている。国王の名はカカロ、その国王には一人の息子がいた。名をナナス。他国に智将としてその名を知られる若者であった。ナナスにはひとつの夢があった。「大陸を統一すれば、きっと皆が毎日笑って過ごせる。」そしてまた、同じ夢を抱く者たちもそばにいる・・・。小さな国に小さな夢をのせてママトトは動き出した。「死」を意味する戦国と言う名の地獄へ・・・。プレイヤーは、様々なミッションをクリアし、仲間を増やす。ミッションクリア後に「お楽しみアドベンチャーゲーム」を用意。また、お気に入りの女の子と関係を深めるため、純愛モードと外道モードを搭載し、それにより女の子とのHシーンが変化する。

あらすじ(私見)
いい息子が恋愛してと極悪な父親がレイプする話。

システム
System3.6。
セーブ・ロードなどには問題ないが、バックログがないのはつらい。

戦闘(SLG)→内政→ADV(ナナス)→ADV(カカロ)→雑魚戦→ と進んでいきます。 戦闘とADVは一切リンクしません。

まず戦闘。
SLGのタクティクス式です。
基本的に1章につき、一人の将が出れるのは一回だけです。その制限があるので、一人だけ育てるというわけにはいかないわけです。

前衛戦・防衛戦・攻撃戦・迷宮戦に分かれていて、前衛戦では将一人とキッズ(使い捨ての兵士)が右から流れてくる敵を倒して、倒しきれなかったのが防衛戦に回ります。 防衛戦でも、右から流れてくる敵を、将5人で倒して、倒しきれなくて、左端まで行くとママトトがダメージを受けます。
攻撃戦は、将が何人かで、敵陣に乗り込んで、相手を全滅させたら勝ちです。
迷宮戦は、アルマスまで行けば奥に進めて、ボスを倒せば勝ちです。
戦闘画面貼っときます。まくぁ、公式サイトにありますけど・・・。

敵に戦略を感じないのが不満です。そりゃあ、将棋や囲碁のソフトじゃないんだから、高度に読めというのは酷な話だと思いますが、右から左に敵が流れて来るだけで、たまたま敵の移動したところに、こっちのキャラがいれば攻撃を仕掛けてくるというのは、つまらないです。
もっとも、しっかり考えられたら、勝てませんけれどね。
レベル上げ用の雑魚戦(無制限)が途中であるので、苦手な人でも大丈夫です。
ただ、キッズシステムという、使い捨ての兵士を

↑に上手く、プラントを配置して作るのがあるのですが、正直ほとんど使わなかったです。 ちなみに、前衛戦を工兵に突破されるとプラントが一つつぶされるのですが、ダミープラント(8G)を置いておけばそれが壊れてくれるので ほとんど問題になりませんでした。

というのも、前衛戦→防衛戦の流れが多いのですが、前衛戦は武将1人+キッズで、キッズは敵を倒してもレベルが上がらないです。 防衛戦では、武将5人なので、防衛戦で倒したほうがレベルが上がってお得です。
能力も武将>キッズなので、あまり使わなかったです。

ADVパートはナナス(いいやつ・奥手・純愛)とカカロ(変態・強姦・外面はいいやつ)の二種類があります。攻略キャラごとに、ナナスイベントとカカロイベントがあります。 ナナスを見るためには、カカロが必要という場合もあるので、鬼畜に免疫が必要です。(ぼくはもちろんOK)

シナリオ
大きなシナリオが20章あり、ほとんどリンクしない形で、ヒロインごとに、個別イベントがADVパートで用意されています。
大きなシナリオは、文章はいいし、盛り上がりももてるが、違和感を感じた。
まず、ママトトは移動要塞1基の小国だが、敵を倒すと、あっさりとその国を自分のものにして次の国に行く。 違和感を感じないだろうか?国を制圧し治めていくには、大量の兵士が必要なはずです。 なのに、ママトトには武将が20人ぐらいしかいない。
武将一人に軍隊が付いていた鬼畜王とは違うと思いました。
まあ、そんな細かいところはどうでもいい人にはどうでもいいですね。

EDはナナスモードの状態で変わるのですが、女キャラで9個男キャラで12個の計21個あります
男キャラのEDはホ●というわけではなく、友情エンドみたいな感じです。

キャラクター
多すぎて描けないよ。
お気に入りはシェンナさんです。

音楽
盛り上がるときは盛り上がり、静かなときは静かに。
ゲームと合っていたと思います。

まとめ
やりこみをしている人たちがものすごいです。

平均19でうますぎの絵が出るのに、それをさらに下回る>キッズを使わずに平均8で攻略した 月刊サツキの館 離脱(※1)なしで平均レベル9に挑戦中の ママトト一直線 数年間ずっとママトトしてます。そのぐらい飽きない人たちもいるということです。

ぼくは・・・グナガンも狂王も倒してませんよ。

攻略サイト
ママトト攻略法(時風の館)

やりこみサイト
月刊サツキの館
ママトト一直線
tyosakuken.jpg(5550 byte)

よくばりサボテン


レビュー日2008/3/30
あらすじ(メーカーより)
主人公・藤宮友弥(ふじみや・ともや)は合気道道場の息子。
世話焼き委員長に変わったクラスメイト、幼なじみのお嬢様に5年ぶりの再会をする妹ーー。
そんな女の子に囲まれながら、すこしとぼけたところのある友弥に女の子たちはあの手この手で気を引こうとするが…

夏を舞台に繰り広げられる、海あり温泉ありアルバイトあり言い寄られありのドタバタストーリー。

システム
system4
スキップが速く使いやすい。好感度制のため共通パートをとばすのによい。
セーブが使いにくい。右下のボタンでオプション画面を開いてから、セーブ画面を出すのは2度手間。
クイックセーブは選択肢がでているときは使えない仕様。
何のためのクイックセーブだか聞きたいくらいだ。

シナリオ
テンポよく読みやすい。

音楽
NEY作。ゲームの雰囲気にあってはいるが、心に残るものではない。shadeのギターが鳴るような話しではないから、ちょうどいい。
しかし、OP・EDでは値段の関係上、声無しは分かるが、インパクトが欲しか
った。

設定
言い寄られ系と自称する通り、主人公はとにかくモテる。
モテるけど鈍感・奥手な主人公。女の子を落とすっつうより、主人公をその気にさせるゲームな気がしてくる。

キャラ

藤宮合気道道場の長男。
幼少のころより父親に理不尽なしごきで鍛えられた。
メガネを外すと強くなる。
奥手で鈍感な可愛い男の子。フラグをバシバシ折っていく。


委員長
メガネー。
委員長って感じ。
まぁリアル委員長はこんなんじゃないけどね。だいたい押し付けられるものだったはず。主人公にベタ惚れ。
主人公に素直になれずに委員長風を吹かしてしまう。
一応、メインヒロインのはず。
1番最初にクリアしました。


義妹
ネコミミ
そのことに突っ込んではいけない。
委員長が果敢に突っ込むもスルーされる。
無口で義妹でネコミミ。
僕はネコミミ好きではないので、補正はかからなかった。
友人が授業の発表で
「総理大臣になったら、女性全員はネコミミをつけ、語尾をニャンにすることを義務付ける。」って言い切った奴がいたなぁ。
懐かしいなぁ、そんな学生時代。
そいつならツボだろうな。


隠しヒロイン
姉さん女房

他3名ヒロイン有り
ルートは各ヒロインルートとハーレムとバッドエンド

CG
原画はむつみまさと。使い回しが多いが、枚数は多い。(何枚か書いといて)
特徴的な絵ではなく受け入れやすい。

H度
エロがメインの話しではなく少ない。
和姦のみ
一人当たり3回程度
話しの雰囲気を壊さず自然にHするのがよいと思う。

まとめ
鈍感な主人公がモテる話。王道な話をすべての面で丁寧に完成度高く作り上げた。
魔法とか魔物とかそんな奇をてらうことなく、2940円で王道な話をしっかり作り上げるのは老舗のアリスソフトならではだと思う。
new_yoru.gif(7495 byte)
夜が来る!
このゲームに関しては他所でも散々言われてますが、1周目はとっても面白いです。
でも2周目も一周目と同じイベントが発生して、ダンジョンをひたすら潜るのはつらいです。途中で挫折して、セーブデータ落としたり、有志が作ったダンジョンを飛ばせるパッチを当てたりしてしまうのも仕方ないでしょう。

この説明じゃさっぱりだね。詳しく説明しよう。
このゲームは育成型RPGです。
ゲームの流れは
個人訓練(月〜金曜日)

仲間と特訓(土曜日)

「狭間」での訓練(日曜日)
狭間というのは自動作成のダンジョン(風来のシレン・チョコボの不思議なダンジョン・トルネコの大冒険などと同じ)でそこに潜って敵を倒したり、アイテムを手に入れたりして主人公たちを強くしていきます。

これの間にさまざまなイベント(敵の襲撃とか)が起こります。

で、一周目は楽しいです。ちょうどいい間隔でイベントが発生するし、シナリオにのめり込むし、ダンジョンもできるだけ下の階層(強い敵が出る、強いアイテムが出やすい)に行こうとするからね。

でもこのゲーム、ヒロインは火倉いずみ・七荻鏡花・三輪坂真言美・祁答院マコトと4人もいるから、最低4周が条件。
ほとんど同じようなダンジョン(しかもマスを進むと時間がたって使い切らないと日曜日が終わらない仕様)を無駄に時間つぶして、2周目以降で能力を受け継いでる主人公たちにとっては雑魚としか言いようが無い敵を延々と倒し、1周目と同じ共通パートをちょっと違うストーリーのためにやるのがどれだけつらいか・・・。

主人公の武器は要素石で強化できるのだが1周目では要素石LV4ぐらいまでしか手に入らない(最大はLV10)これを集め、主人公の強化をやりこみたい人にはいいかもしれない。

文句ばっかり書いたけど、OPはshadeさんの名作。
公式ページから落とせます。
『闘神都市』シリーズ
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闘神都市 *
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闘神都市2 *
絵よし、戦闘・システム良し、シナリオ悪くない、声なし。何よりダンジョンとその仕掛けがいいです。
一言でシナリオを書くとある「ある男が大会に出場し優勝する話」
ダンジョンに潜る→1回戦→ダンジョンに潜る→2回戦→ダンジョンに潜る→3回戦→ダンジョンに潜る→4回戦・・・。
大会で勝つためにダンジョンに潜って対戦相手の弱点となるアイテムや魔法をとって、大会に臨むの繰り返し。
対戦相手に勝つためにはダンジョンのイベントを進めないと絶対に勝てない、大会を勝ちあがらないとダンジョンの先には進めない。基本的に一本みちなストーリーながら、ダンジョンのオートマップを端から端まで埋めたり、仕掛けに悩んだりして気づくとはまってる。
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ウルトラ魔法少女まなな (全年齢)
「本ゲームは18禁ではありませんが、18歳未満はプレイすることができません」という謎なゲーム。
manana.gif(7458 byte)
お嬢様をいいなりにするゲーム
いわゆる抜きゲー。
タイトルからして抜きゲー。
お嬢様をいいなりにするゲームの割には、陵辱色は無い。
一応、主人公が、お嬢様の弱み(お嬢様がお漏らししちゃったこと)を握って関係を結ぶ話ではあるものの、お嬢様もなんだかんだでノリノリでHしてるので、和姦にしか思えない。
陵辱ものを期待すると失敗する。
アリスソフト製だけあって、ゲーム性はあるもののあまり面白くは無い。
(画像使ったシステムの説明)
低価格路線だからこんなものかとも思うが、ランス6や戦国ランスの3分の1の値段でこの程度かとも思う
3匹が斬ったり突いたり燃やしたり
レビュー日2008/9/2
アリスソフトHPのここで無料配布中です。

戦国ランスのキャラですが、戦国ランスをやっていなくても楽しめるすごろく風のミニゲームです。

最終面は運に左右されるので、はっきりとは書けませんが、1周は(シナリオに変化が無いので読み飛ばせば)1時間程度。
能力上昇を集めまくり、世色癌を買えばクリアは楽でしょう。

むしろ、 縛りプレイ(世色癌使用禁止など)にもチャレンジしたいです。

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